管理番号

J-850

ユーザー様のご要望

スペース効率を高めつつ、人とフォークリフトの動線を分離し、安全性と作業効率を両立したラックを導入したい。

納入品

パレットラックの下段にケースフローラックを組み込んだラックインラックと呼ばれる一体型構造を採用し、
上段はパレット保管、下段はケース品の流動棚として活用できる高効率仕様を納入しました。
これにより、1スパンあたりの保管力が大幅に向上し、限られたスペースを最大限に活用可能となっています。

また、安全性と作業効率を考慮し、前面のケース取り出し口側は作業員専用通路、背面側はフォークリフト専用通路として動線を分離。
接触事故のリスクを抑えつつ、通路幅も最小限に収める設計としました。

さらに、ケース投入口側（背面）はラック幅内に収まる構造とし、通常仕様の投入口がせり出した形から、通路に出っ張らないよう特注設計としました。
一方、取り出し口（前面）は作業性を重視して、若干前にせり出した仕様とすることで、ケースの取り出しやすさも両立しています。

効率的で安全な倉庫運用を目指すなら、ラックインラックやフローラックの導入もぜひご検討ください。

施工地域

茨城県