管理番号

J-790

ユーザー様のご要望

GTP（Goods-to-Person）を導入するにあたり、AGV（自動搬送ロボット）が安全に運行できるよう、エリアを区切るフェンスを設置し、人とロボットの動線を分けたい。また、AGVが運搬してきた棚から効率的に荷物を取り出せるステーションを設けてほしい。

納入品

GTP運用を支援するため、AGVが走行するエリアにフェンスを設置し、ステーションを新設しました。

1. 安全フェンスの設置
AGVが安全に走行できるよう、エリア全体を囲うフェンスを設置。
人が誤ってAGVエリアに侵入しないよう、扉にセーフティスイッチを取り付け、安全性を確保しました。

2. ピッキングステーションの新設
AGVが運搬してきた棚から効率的に荷物を取り出すための専用ステーションを設置。
作業しやすい高さや配置を考慮し、スムーズなピッキング作業が可能になる設計を採用しました。

3. 動線の最適化
人とAGVが混在しない動線を確保するため、フェンスの位置とステーションの配置を最適化。
これにより、ロボットの運行と人の作業効率が両立できる環境を実現しました。

GTPの導入に必要な安全性と作業効率を両立した運用環境を構築しました。
当社は豊富な自動化に関わる事例やノウハウを持っております。
物流や製造現場でのGTPシステム、またはAGV導入をご検討中の方は、ぜひ弊社にご相談ください！

施工地域

東京都